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2023年04月27日 (木)
情報発信・啓発事業
-瀬戸内海の海洋ごみ問題に係る意識啓発及び瀬戸内海の環境保全を“ビール”で応援!-
サッポロビール㈱ 代表取締役社長ら関係者が湯﨑知事を表敬訪問しました!
「GREEN SEA瀬戸内ひろしま・プラットフォーム」(略称GSHIP)の参画会員であるサッポロビール株式会社は,GSHIPや瀬戸内オーシャンズX(日本財団と4県(広島・岡山・愛媛・香川)による海洋ごみ対策プロジェクト)との連携事業として,県民や消費者に対し,瀬戸内海の海洋ごみ削減に向けた機運醸成及び意識啓発を図るため,サッポロ生ビール黒ラベル「瀬戸内海環境保全応援缶」を,4月18日から,近畿(一部)・中四国・九州エリアの20府県で数量限定にて展開しています。
本取組は,小売流通企業等と連携しながら,瀬戸内海の海洋ごみ問題の実状を,商品パックデザインや店頭POP等で広く発信するとともに,「瀬戸内海環境保全応援缶」の売上1本につき1円を瀬戸内海の環境保全に係る取組に対し,サッポロビール株式会社から支援いただくものです。
また,展開開始日の4月18日には,サッポロビール株式会社 代表取締役社長の野瀬氏ら関係者が,湯﨑知事を表敬訪問し,本取組について紹介・報告いただきました。
野瀬社長から,「多島美など瀬戸内海の素晴らしい景観と魅力を次世代に引き継ぐためにも,応援缶をきっかけに環境保全活動を知ってほしい」とお話いただき,湯﨑知事も「海洋ごみを減らす機運醸成につながる」と応じました。
また,瀬戸内オーシャンズX推進協議会の秋山会長も「地域の意識啓発の機会にしたい」と期待を寄せました。
県では引き続き,GSHIP参加会員をはじめとする幅広い関係主体と連携・協働し,情報発信等を通じた意識啓発を広く行いながら,海洋プラスチックごみ削減に向けた取組を進めてまいります。