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2023年01月06日 (金)
プラスチックごみの流出防止に係る取組

~海洋プラスチックごみ削減,プラスチックの資源循環及び効率的なリサイクルの実現に向けて~ペットボトルの3分別(ボトル・キャップ・ラベル)にご協力を!!

「GREEN SEA 瀬戸内ひろしま・プラットフォーム(略称:GSHIP)」参画会員である三菱ケミカルが幹事社となり,大竹市,全国清涼飲料連合会,キリンビバレッジ,リコー等,様々なステークホルダーが相互連携しながら,ペットボトルの3分別回収(ボトル・ラベル・キャップ)の啓発ラベルからラベルに戻す「ラベルtoラベル」に係る各種実証等「プラスチック資源の持続可能な利用・価値化推進プロジェクト」を実施しています。



この一環として,令和5年1月31日(火)まで,次に記載の大竹市内の公共施設及び「アルクみどり橋店」「マルキュウ元町店」の2店舗にて,ペットボトルの “キャップ”と“ラベル”の回収BOXの設置及び大竹市内の小学生がデザインした3分別啓発ポスターの掲出・ポスターコンテストを行っています。

【大竹市内公共施設】

大竹市役所,大竹総合市民会館,アゼリアホール,サントピアおおたけ,栄公民館,玖波公民館

【小売店舗】

アルクみどり橋店,マルキュウ元町店

アルクみどり橋店 設置
マルキュウ元町店 設置

期間中に集めたラベルは,ラベルtoラベルに係る研究・実証への活用,キャップについては,3Dプリンターで造形物に変え,大竹市内の小学校へ寄贈される予定など,地域が一体となった形でペットボトルの資源循環,高度なリサイクルの実現に向けた取組を推進しています。

プラスチック資源の持続可能な利用・価値化が図られることにより,海洋プラスチックごみ削減へとつながる,ペットボトルの3分別回収にご理解とご協力をお願いします!