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そごう広島店をフィールドとした,「GSHIP」参画会員との連携プロジェクトを実施!
広島県は,「GREEN SEA 瀬戸内ひろしま・プラットフォーム」(略称「GSHIP(ジーシップ)」)※2の参画会員と連携し,県民(消費者)の海洋ごみ問題に関する理解促進,行動変容へつなげていくためのプロジェクトを,そごう広島店をフィールドに,10月4日(火)から10月24日(月)まで実施。
県民にとって身近な存在であり,文化・情報発信拠点である百貨店(そごう広島店)を,海ごみ啓発・情報発信拠点とした上で,エシカル商品をより身近に選択できる機会の提供や環境学習の実施,企業・団体における先進的な取組の紹介等を行っており,環境省「令和4年度ローカル・ブルー・オーシャン・ビジョン推進事業」※1のモデル事業としても採択されました。
■そごう広島店での展開発表会
そごう広島店「サステナブルウィークス」紹介リンクでも掲載
https://www.sogo-seibu.jp/hiroshima/topics/page/202210-sustainablew.html
県民が,海洋ごみ問題に対して,「共感」し,「自分ゴト化」しながら,日常への変革を促す取組として,広島から全国の各地域へ横展開できるよう,引き続き,環境省やGSHIP参画会員等と連携しながら取組を進め,本県が先頭に立って,海洋プラスチックごみ流出ゼロの実現を目指してまいります。
※1ローカル・ブルー・オーシャン・ビジョン推進事業
自治体と企業等の連携による海洋ごみ対策に対して,知見を持つ有識者の派遣及び1件当たり合計1,500千円を上限とした取組支援を通じて,事業プランの作成,連携体制の構築,効果・課題の検証等のサポートを実施
関連情報: https://www.env.go.jp/content/000062101.pdf
※2 GREEN SEA 瀬戸内ひろしま・プラットフォーム(略称「GSHIP」)
瀬戸内海に新たに流出する海洋プラスチックごみの量を2050年までに「ゼロ」にすることを目指して,広島県が官民連携組織体として令和3年6月に設立したプラットフォーム