特集記事海ごみ問題に関する特集をご紹介

2024年07月24日 (水)
情報発信・啓発事業

GSHIP3周年記念企画 限定ポスターの展示 ~セブン-イレブン・ジャパン連携企画~

 GREEN SEA 瀬戸内ひろしま・プラットフォーム(略称GSHIP)は、企業・学校・地域の活動団体・行政など、多様なみなさまと連携して海洋プラスチック問題の解決に取り組むため、令和3(2021)年6月に設立しました。さまざまな方に連携・ご協力いただき、海洋プラスチック問題の解決にむけた取組を展開しています。
 この度、GSHIPは設立3周年を迎えました。これを記念して、GSHIP設立当初からの参画メンバーである株式会社セブン-イレブン・ジャパンとのコラボ企画として、限定ポスターの掲示をスタートしました!
 ポスターは、多くの方に海洋プラスチックごみ問題に関心を持っていただけるよう、セブン-イレブンの店頭に設置されている「ペットボトル回収機」に掲示しています。

【掲載の概要】
○場所:県内のセブン-イレブン店舗124店(ペットボトル回収機を設置している全店舗)
○期間:令和6年6月24日(月)~8月31日(土)

【ペットボトル回収の取組】
 株式会社セブン-イレブン・ジャパンでは、 海ごみの一つにもなっているペットボトルを資源として循環させるために、ペットボトル回収機の店頭設置の拡大に取り組んでいます。(5本につき1nanacoポイントの付与もあります)

    (出典:株式会社セブン-イレブン・ジャパン)

【プラスチックの資源回収と海洋プラスチックごみ】
 海洋プラスチックごみのほとんどは、ポイ捨てやごみ箱にきちんと捨てられなかったことで、陸から流れ出たものだと言われています。
 *関連ページはこちら → 海洋プラスチックごみとは

 ペットボトル回収機の利用や地区の資源回収活動などに協力してもらえると、プラスチックをきちんと資源として分別・リサイクルできるため、海洋プラスチックごみを減らすことに繋がります。

 ぜひ、みなさんも身近なところから、取り組んでみませんか?